"qreki.pl"を使ってみるかな

"qreki.pl"を使ってみるかな

• ＡＷＫ版旧暦計算スクリプト（高野英明氏）
• ＪａｖａＳｃｒｉｐｔ版旧暦計算スクリプト（長野 隆氏）

上記を基に作られた「旧暦計算ライブラリ（Perlによる旧暦計算プログラム）」から"qreki.pl"。

 パッケージ名

"qreki"

 組み込まれているサブルーチン名

get_rokuyou         六曜算出関数
calc_kyureki        新暦に対応する、旧暦を求める
calc_chu            中気の時刻を求める
before_nibun        直前の二分二至の時刻を求める
calc_saku           朔の計算
NORMALIZATION_ANGLE 角度の正規化を行う(引数の範囲を ０≦θ＜３６０)
LONGITUDE_SUN       太陽の黄経 λsun を計算する
LONGITUDE_MOON      月の黄経 λmoon を計算する
YMDT2JD             年月日、時分秒（世界時）からユリウス日（JD）を計算する
JD2YMDT             ユリウス日（JD）から年月日、時分秒（世界時）を計算する
check_24sekki       今日が２４節気かどうか調べる

vb版にはあった十干がないように思うのだが？
ざっと目を通したのだが，末尾に"1;"がないので気休めに入れておいた。実際には，文中で"$PI"などの設定があるので無くても稼動するみたいだ。

メモ程度だが，自己のための備忘録としてもすこし書いておくことにする。で，ところどころスクリプト中から引用させていただきました。

宣言

同一フォルダーにあるとしての例。

require './qreki.pl';

 get_rokuyou

六曜算出関数

$ret = &qreki'get_rokuyou($year,$mon,$day);

引数

$year,$mon,$dayは，現行の西暦から与える。年部は４桁。

戻値

０〜５の値を持ち，各々「0:大安 1:赤口 2:先勝 3:友引 4:先負 5:仏滅」となるので，次のようなテーブルを用意しておくことにした。

@rokuyou=("大安","赤口","先勝","友引","先負","仏滅");

 calc_kyureki

新暦に対応する、旧暦を求める

($Qyaer,$uruu,$Qmon,$Qday) = &qreki'calc_kyureki($year,$mon,$day);

引数

$year,$mon,$dayは，現行の西暦から与える。年部は４桁。

戻値

$Qyear,$Qmon,$Qdayは，各々旧暦の年月日で，$uruuに「0:平月 1:閏月」

 calc_chu

中気の時刻を求める

&qreki'calc_chu

; 理解できないので，パス (^^;)

 before_nibun

直前の二分二至の時刻を求める

&qreki'before_nibun

; 理解できないので，パス (^^;)

 calc_saku

朔の計算

&qreki'calc_saku

; 理解できないので，パス (^^;)

 NORMALIZATION_ANGLE

角度の正規化を行う(引数の範囲を ０≦θ＜３６０)

&qreki'NORMALIZATION_ANGLE

; 理解できないので，パス (^^;)

 LONGITUDE_SUN

太陽の黄経 λsun を計算する

&qreki'LONGITUDE_SUN

; 理解できないので，パス (^^;)

 LONGITUDE_MOON

月の黄経 λmoon を計算する

&qreki'LONGITUDE_MOON

; 理解できないので，パス (^^;)

 YMDT2JD

年月日、時分秒（世界時）からユリウス日（JD）を計算する

&qreki'YMDT2JD

; 理解できないので，パス (^^;)

 JD2YMDT

ユリウス日（JD）から年月日、時分秒（世界時）を計算する

&qreki'JD2YMDT

; 理解できないので，パス (^^;)

 check_24sekki

今日が２４節気かどうか調べる

$ret = &qreki'check_24sekki($year,$mon,$day);

引数

$year,$mon,$dayは，現行の西暦から与える。年部は４桁。

戻値

文字列の形で二十四節気の名称が入ってくる。なんでもない時はヌルストリング。

以上，泰司.のメモ(随時書き換えあり)
[yssh06]