2010-03-22 [Mon] [長年日記]
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「2012」約158分。やっと見終わったが,途中何度か投げ出したくなる作り。始りの数分は,よくあることだが科学者が危険を察知してという作りで見ることは出来たが,次にオバカな父親を持つ家族が出てきて,地球規模崩壊と一家族の対比?・・・もともとあっちの映画は世界の中心は自国だ的な表現をするのでそこいらは覚悟を決めてたが,長い苦痛の続くお茶の間用娯楽番組だった。まぁ地球規模で人類壊滅が間近まで迫っているのに,利権に蠕く有力者など,現代社会のどす暗い背景を織り込んでの時間延長とか。やっぱり120分程度にまとめようね。カーアクションを含めCGはよくできてたと想うよ。オチのひとつは少年の名前がキーワードなのね。それにしても不条理なDEATHが多いぞ。そのはんめんご都合な感じね。